• 2024年11月29日

    押印のためだけに1時間かけて大学へ。まあいけるだろうとパーカーだけで出かけると、思いのほか肌を刺すような風で、失敗だった。家を出る前に天気予報を確認する癖をつけないと。バスに乗ると、暖房が効きすぎていて、かつ、かなり揺れる席で酔った。1日の中の寒暖差を小さくしたい。次回以降、暖房に近くタイヤの真上の席に座らないことを第一義的な目標に、乗る便を検討しスケジュールを組もう。研究室に着くと数人いて、偶然、みんなそれぞれに事務手続き(の内容ではなく外在的要因)と格闘していた。何も食べていなかったので食堂へ行くと、珍しくビリヤニがあったので注文する。いや、おそらく金曜日限定なのだろう。大学にあまり行かない僕の方が(相対的には)珍しい側で、そうはいってもたまにはメニューの曜日をシャッフルしてくれてもいいよな、週始めからビリヤニを食べたっていいじゃない、と思いながら食べた。

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  • 2024年11月28日

    ポケモンのカードゲームのアプリが流行っているらしく、懐かしいなと思いダウンロードして作業の休憩中に遊んでみている。懐かしいといっても、幼い頃に集めていたというわけではない。ただ、小学一年生の頃、5歳ほど上の近所のお兄さんから沢山もらったことがある。一時期一緒に登校していた。当時、私は不登校気味で、困った母がそのお兄さんに頼み込んでくれたんだと思う。お互いなにを話していいかわからず、ほとんど無言で登校していたはずだ。そんな中、突然もらったのがそのポケモンカードたちで、今思えば、会話のきっかけを作ろうとしてくれていたのかもしれない。そんなことを久しぶりに思い出した。

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  • 2024年11月27日

    キャッシュ兼クレジットカードがクレジットの不正使用疑惑で使えなくなって数日が経つ。さすがに手持ちの現金がなくなってきたので、行方不明だった通帳を探した。大事にしまおうと移した場所を忘れていて、部屋中の引き出しという引き出しを開けて見つけた。もしかして、停止されたのはクレジット機能だけかもと思い、通帳の前にいったんキャッシュカードで引き出そうとカードをATMに入れてみる。暗証番号の入力ができて喜んだのもつかの間、このカードは使えません、回収します、とATMに吸い込まれたままとなってしまった。そんな機能があったとは知らなんだ。通帳も久しぶりすぎたのか使えず、結局現金は引き出せないままだ。ついに銀行に行かなければならない。窓口が閉まる前に起きることができるだろうか、、

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  • 2024年11月26日

    前日がほとんど徹夜だったので、シャワーも浴びず日記を書かずに12時間ぐらい寝ていた。いつもは寝る直前にうつらうつらしながら書いている。なんともいえない中途半端は夢を見た。そのせいか疲れが取れておらず、ゆっくりと風呂に浸かり、荒れていた部屋を片付け、事務作業を進めた。昼夜逆転した生活だと相手が午前中に送ってくれたメールに対して、相手の終業後に返信するということがままあり、そのせいで1日は対応が遅れるわけで申し訳ない。今回もそのパターンで、すみません、、と思いながら送信ボタンを押した。トマトとナスが残っていたので、適当にパスタをつくる。変なところでイラチなので茹で時間2分という麺を買っていて、これが細いのに量が多くてあまり美味しくない。早く使い切りたい。皿を洗って、前日の日記を書き終えると21時。ようやく1日が始まる感じがして、なにかがおかしいと思う。一緒に曲を作っているurakくんが東京から帰ってきていたのでスタジオに入ってその後バーへ。色々と話して、背筋を伸ばされた。頑張ろう。

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  • 2024年11月25日

    月に一回のゼミ発表の日。小さくまとまった発表になってしまい反省している。とはいえ、課題と次にやるべきことは明確なのでそれはそれでいい、とする。ゼミが終わって後輩たちとしばらく雑談していた。いつもお菓子をくれる後輩がいて、返礼になにか持っていかなくちゃと思っていたけれどまた忘れた。ひとの心配事にどれくらい関わるのか、踏み込むのかというのはとても難しい、という話になった。ある後輩が、辛いことも楽しいこともすぐひとと共有するんです、と言っていて、それができるのは羨ましいなと思った。だからちょうどいいお菓子を選ぶのが、渡すのが上手いのかな。でも、私がこうやって日記を書いて公開しているのには、少なからずそういったことを身につけたいという気持ちがあるのかもしれない。はたして。例によってあまり寝られてなくて、帰る頃には軽く頭痛がした。バスで寝ようと思い窓ガラスに頭をもたれかけると、振動が頭痛に?響く席で、これでは寝られんと思ったが、案外、まっすぐ座ったままでも寝ることができた。姿勢を正す練習が効いてきていると思いたい。

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  • 2024年11月24日

    通りに面した弁当屋で頼んだ弁当を待っていると、インパウンドの旅行客(おそらく50代ぐらいの夫婦の妻の方)に道を聞かれた。Googleマップに行きたい店が表示されているだけだったので、案内開始ボタンを押しつつ、あっちの方面です、あとはGoogleマップの青いラインに従えば行けます、と答えた。歩いて行けるかなぐらいのわりかし遠くの店だったからか、頭ごなしにGoogleマップの案内開始を押さなかった人として対応してしまい、もう少し丁寧に教えてあげればよかったなと反省した。とはいえ特にお礼も言われなかったし、夫の方には見向きもされなかったので、まあいいかと思った。はたして辿り着けたのかどうかわかることはきっとなくて、若干の心配だけが残る。こういう現象?に名前ってあるのだろうか。小中学校の同級生や予備校でバイトしてた時の教え子たちのことにもう会うことはないんだろう、元気だといいなと思うときの気持ちに近いような気がする。いや違うか。最後の挨拶は大方、知らないうちに通り過ぎている。そういうものだけれど、淋しい。

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  • 2024年11月23日

    疲れておりなかなかベッドから起き上がれず阿賀沢紅茶の『正反対な君と僕』という漫画を読んでいた。最終話直前なのでジャンプ+で全話無料だった。2周目である。漫画となるとラブコメばかり読んでしまう。平と東というケミを推しています。登場人物たちの内面や自意識の言語化の仕方が丁寧で、ヤマシタトモコの『違国日記』と通ずるものがある。言葉にすることを諦めないことと、そのことへの信頼。彼らのお互いや自分自身への向き合い方が現代的で、なんというか「正しい」感じもする。その点おなじラブコメでも『名探偵コナン』は「正しく」はない。コナンに自意識で悩んでるキャラいたっけか。もっと新一は蘭や新一自身とちゃんと向き合った方がいいのかもしれない。

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  • 2024年11月22日

    味噌汁に顆粒だしを多く入れすぎて辛かった。実家の味に近づいた。

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  • 2024年11月21日

    昼過ぎに起きて、ゼミのために大学へ。入ったばかりの留学生の後輩がはじめて発表する日で、別に行かなくてもいいんだけど、自分の研究とも関係があるので参加することにした。興が乗ってコメントを朝方まで考えていてあまり眠れず、ご飯を食べる余裕がなかった。血糖値を上げるために生協でレモネードといきなりだんごを買った。平べったくなく球状に近いものを初めて食べた。

    私(や指導教官たち)のコメントの背景を突き詰めれば、資本主義とは、みたいなところに行き着く。どういうことですか?を繰り返して、そこまで聞かれたら(ましてや英語で)答えられる自信はないなと思い冷や冷やしていた。そんなことはなく、つつがなくゼミが終わった。とはいえ、いつかその日はやってくるはずで、むしろやってこないといけないんだろう。日々の修練だなあと辛くなった。留学生の後輩に帰りしな、記念写真をとお願いされた。彼女にとって大事な日だったんだな、異国の地で結構な厳しさのアカデミックな議論はきっとはじめてで、そうだよな、と思うなど。

    帰宅途中、スターバックスで作業。暖房でぼーっとしたくなくて、寒いけれどテラス席に座る。商業ビルの最上階にあるスタバで、座ると地上は見えず目に入るのは他のビルだけで、天神の建物の背が低い(空港が近いためだ)ことを忘れそうだな、東京にいるみたいだ、とほんの少しだけ思った。最近は再開発にあたって制限が緩和されており、新しく背の高いビルが建設中で、屋上に鎮座するいくつかのクレーンが見えた。あれはどうやってあそこまで持っていって、どうやって降ろすんだろう。テラス席に他の客はほとんどおらず、いわゆる地雷系ファッションのいちゃつくカップルとその友達の合わせて3人がソファ席ではしゃいでいるだけだった。

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  • 2024年11月20日

    起きてラジオ体操をやってみた(十数年ぶりだ!)。姿勢について掲示板で教えてもらったことを意識しながら小一時間ほど散歩した。帰宅するともう筋肉痛の予感がしていて、同じく掲示板で教えてもらったスクワットは断念する。ひ弱だ。。

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