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2024年11月16日
昨日からずっとOCR化のために大型の本のスキャンをしていて、何百ページも変な姿勢だったせいか、というかなんならその前から上半身がひたすらに重く、もうやってられんと深夜までやっている近所のもみほぐしに行った。担当してくれた方の力の入れ具合がこれまで経験したなかでもトップクラスに強くて、何度か弱めてくださいと言おうかと思ったけれど我慢した。終わりしな「油断してました」と言われ、え、と戸惑っていると「1日の最後にこんな強敵がくるとは、燃えました」とのことで、要するに私の身体は稀に見る硬さらしい。たしかに施術中も「硬いですね」と言われて、まあよくある「凝ってますね」的なサービストークみたいなものだろうと思っていた。生まれてこの方身体が硬い自覚はあったが、まさかそこまでとは。「10日いっぺんは来た方がいいですね」と言われて、やはりセールストークか、と少しがっかりするも、コースの時間が終わっても有難いことにストレッチの仕方などを丁寧に教えてくれて、この人は本気なのかもしれない、また来ようと思い直す。ちょろい。全くもって身体が使えていないとのことで(すごい言われようだな)、これが改善されたら無敵になっちゃう、今日は人生が変わった日になるかもしれないとルンルンで帰った。
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2024年11月15日
カフェで藤本タツキの初期短編集と今井新の『フラッシュ•ポイント』を読んでいると、iPhoneのメッセージに銀行からクレカの不正利用では?という通知がきていて、実際身に覚えのない額だったので、私ではありませんというボタンを押した。まもなく銀行からメールが来て、クレカが使用停止になった。だいたいのサブスクをそのクレカで登録していて、別のクレカに切り替えないといけないのが面倒くさい。ポイントもらえますキャンペーンに弱くてすでにクレカを4枚も持っているし、解約したはずのNHKオンデマンドからの請求もなぜか続いているしで、もういっそ再発行はしなくていいかなと思い始めている。ただ、キャッシュカードの機能も兼ねていたのが厄介。困った困った。とりあえずクレカについては後で考えようと漫画を読む。短編集はAmazonプライムで『ルックバック』を見た流れで買ったのだけれど、『フラッシュ•ポイント』にも思いがけず『ルックバック』と通ずるものがあった。
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2024年11月14日
昼ごはんを食べに入った近所のよく行く定食屋で、初めての席に座った。ちょうど目の前に、例えばオードリーの春日や小沢仁志といった、芸能人のサインがいくつか貼られていた。春日はサインの宛名に、(店名)くん江、と書いていた。春日だなあと笑った。