2024年12月20日

今日は比較的長い時間、論文を読むのに費やすことが出来た。誰それにあれを連絡しなきゃ、みたいなことが頭を占めていない日だったからだ。こういう日を増やしていきたい。ある連絡にどう返そうかと悶々としているいつのまにか夜、ということが多々ある。連絡について神経質になのは、初めてスマホを持った中学生の時からそうで(公私問わず)もっと適当に返信していっていいのだろう。いっそすべてに対して即レスすれば解決するようにも思う。

休憩中に見ていたYouTubeに、三時のヒロインの福田麻貴が会話について話しているのが流れてきた。バイキングの小峠が、例えばご飯を食べ終わったら食器をいつ片付けるのかなど、どうでもいい話をする人で、全然それでもいいんだと思えて会話に対する苦手意識がなくなったという話だった。ゼミの後輩と話していて、ついアドバイスをと思うと意味のある言葉になってしまい、私の発話量も多くなってしまうのがよくないなと悩んでいたところだったので参考になった。世間話って大事よね、というよくある話だ。意識的にできたとしてそれは、偽物の「どうでもいい話」なのだろうけれど、まあそれはそれで。会話の質よりもお互いの会話の量ということなのかしらんと思いつつ、そんなことを意識しながら相手が話していたらちょっと嫌かもとも思う。

作業を進めていると予約の時間になったので、二週間ぶりにもみほぐしへ。ここ二週間は、前回指摘されたこともあって、腰から下のストレッチをけっこう頑張っていたのだけれど、固いままとのことで、そんなに甘くないですよねとちょっと落ち込む。背中についてはだいぶよくなったらしい。最初来たときはゴツゴツしてましたからね、と言われてそうだったんだと驚いた。特に下半身については、相変わらず頭で意識したとおりに身体が動かせてないとのことで、改めて力の抜き方を、脚を押さえてもらいつつ全力で反発するように力を入れては抜いてを繰り返すという形で教わる。せっかくおいしいご飯を食べているときにテレビを見ているようなもんですよ、もっともっと身体を味わうことができるんです、と言われた。そう言われると是非味わいたくなる。

頭で思った通りに身体を動かせているかを確認するには、やはり鏡を見ながら踊るしかなかろうと思い、近所のダンススタジオを調べてみると、公営のものでも意外と高いか一人で使うには広すぎるものばかりだった。となると幅広の鏡でも買うか?と楽天市場で探してみるとこれもやはりまあ高い。スマホのインカメラを鏡として、TikTokでも撮ればいいのだろうか。いや、振り付けのない、どうでもいい踊りを踊れるようになりたいのだ。


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