• 2024年12月1日

    思いがけずいくつかの締め切りが重なっていて分裂しそうだ。やればやれるほど粗が出てきてしんどい。ふだん月末に持ってきているこの焦りをこの時期にもってこれているのは、日記を書いているからかもしれない。と、ふと思っただけで説明はまだできない。

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  • 2024年11月30日

    前日徹夜して普段よりは早く寝たので、8時過ぎに起きることができた。松屋に朝定食を食べに行くと、海苔の枚数がたぶん4枚から3枚に減っていて、ステルス値上げ(なんだかしっくり来ないタームである)だ、海苔の一枚の差はかなり大きなものですよ、10円値上げしても海苔4枚のままの方がいいですよ、たぶんその方が儲かるし、と思うなど。結構寝たにも関わらず、いつも寝ている時間になったからか眠くなって昼寝をする。5分おきに鳴るスヌーズを10回ぐらいは止めて、その度に続いているような続いていないような夢を見て、これで身体は回復してなかろう、『インセプション』のディカプリオになってしまう(ラストはどっちなんだろう)、と意を決して起きた。

    腰を据えてやらなければと思っていた次回調査の質問票づくりに取り掛かる。合計20人ぐらいに、6パターンぐらいのものを作らなければならない。これに加えて、現場でのアドリブ的な質問が必要で、調査の成功の80%は事前の準備で決まる、という指導教官の言葉の意味がやっと身に染みてわかってきた(前回までの調査は、スケジューリング能力の無さのせいで色々と余裕がなかった、もうその言い訳は通用しない)。これは調査に限った話ではなく、何かを見て、その80%に思いを馳せられるというのは(まだまだ出来ていないけれど)、稀有なことかもしれないと最近思うようになった。

    近所でお祭りをやっていて、アイドルのライブやファンたちの掛け声が聞こえ、ノイズキャンセリングイヤフォンを着けようかと思ったけれど、まあ、これをBGMにしてみるかとやめる。思いのほか集中した状態に入ることができて、内容についてはかなり進んだ。これをどう自分も相手も記入しやすいレイアウトにするかが問題だ、と今更ながら思った。質問票のデザインということを考えたことがなかった。むしろこれまでの調査があまり上手くいっていないのはそれも大きな要因だったように思う。異国の地で馴染みのない言語で通訳を介してやり取りをするのだから、あの質問はどこだったっけと考える余裕はなく、現場ではなるべく話だけに集中できる状態を作らないといけない。内容について考えようと思うと気が重いけれど、デザインだと思えば少し気が楽になる。これはきっと僕の強みで、そう思えるようになった機会を同人誌の作成というイベントで与えてもらえたことは、有り難いことだ。大変だったけどね。

    これに関連する(負の側面の?)話で、他人のパワーポイント発表資料の見た目がえらく気になるようになってしまった。例えば、二行以上にわたる箇条書きで、二行目のはじまり、つまり文頭一行目の「・」の下に文字があると気になる。そこは空白であってほしい。「インデント」という機能でその処理はできるのだけれど、その用語を知らないと難しいのかもしれない。ある後輩は、空白を作りたいところに例えば「あ」と打って、背景と同じ色にして見えなくするんだと言っていた。ほんとに急いでいる時は僕もその手を使う。とはいえ「字を下げる」とかで検索すればすぐインデントに辿り着けはするわけであって、問題はそもそもそこで一文字下げたいと思えるか、それを解決するために検索しようと思えるかということになってくる。

    たんに見る人のことを考えましょうということだ。とはいえ、できていない人が多くいるということは、そもそも気にならない人が多いのかもしれなくて、僕が細かくうるさい奴なんでしょうね、とつい嫌味を言いたくなってしまう。別にこれは研究やその発表に限らず、いつか社会に出てきっと役立つことなんだよ、と思いながら後輩たちにぐちぐち言っている。そういうお前は社会に出たことないだろ、と言い返されそうだけれど。とまれ、社会を変える人間になるべく総合知をなどと掲げるなら、大学は、就活の斡旋ばかりやってないでそういった講義を無理やりにでも組み込めばいいのに。ゼネラルというのは学際的ということだけではないはずだ。愚痴っぽくなってしまった。なにをこんな腹立てているのだろう。

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  • 2024年11月29日

    押印のためだけに1時間かけて大学へ。まあいけるだろうとパーカーだけで出かけると、思いのほか肌を刺すような風で、失敗だった。家を出る前に天気予報を確認する癖をつけないと。バスに乗ると、暖房が効きすぎていて、かつ、かなり揺れる席で酔った。1日の中の寒暖差を小さくしたい。次回以降、暖房に近くタイヤの真上の席に座らないことを第一義的な目標に、乗る便を検討しスケジュールを組もう。研究室に着くと数人いて、偶然、みんなそれぞれに事務手続き(の内容ではなく外在的要因)と格闘していた。何も食べていなかったので食堂へ行くと、珍しくビリヤニがあったので注文する。いや、おそらく金曜日限定なのだろう。大学にあまり行かない僕の方が(相対的には)珍しい側で、そうはいってもたまにはメニューの曜日をシャッフルしてくれてもいいよな、週始めからビリヤニを食べたっていいじゃない、と思いながら食べた。

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  • 2024年11月28日

    ポケモンのカードゲームのアプリが流行っているらしく、懐かしいなと思いダウンロードして作業の休憩中に遊んでみている。懐かしいといっても、幼い頃に集めていたというわけではない。ただ、小学一年生の頃、5歳ほど上の近所のお兄さんから沢山もらったことがある。一時期一緒に登校していた。当時、私は不登校気味で、困った母がそのお兄さんに頼み込んでくれたんだと思う。お互いなにを話していいかわからず、ほとんど無言で登校していたはずだ。そんな中、突然もらったのがそのポケモンカードたちで、今思えば、会話のきっかけを作ろうとしてくれていたのかもしれない。そんなことを久しぶりに思い出した。

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  • 2024年11月27日

    キャッシュ兼クレジットカードがクレジットの不正使用疑惑で使えなくなって数日が経つ。さすがに手持ちの現金がなくなってきたので、行方不明だった通帳を探した。大事にしまおうと移した場所を忘れていて、部屋中の引き出しという引き出しを開けて見つけた。もしかして、停止されたのはクレジット機能だけかもと思い、通帳の前にいったんキャッシュカードで引き出そうとカードをATMに入れてみる。暗証番号の入力ができて喜んだのもつかの間、このカードは使えません、回収します、とATMに吸い込まれたままとなってしまった。そんな機能があったとは知らなんだ。通帳も久しぶりすぎたのか使えず、結局現金は引き出せないままだ。ついに銀行に行かなければならない。窓口が閉まる前に起きることができるだろうか、、

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  • 2024年11月26日

    前日がほとんど徹夜だったので、シャワーも浴びず日記を書かずに12時間ぐらい寝ていた。いつもは寝る直前にうつらうつらしながら書いている。なんともいえない中途半端は夢を見た。そのせいか疲れが取れておらず、ゆっくりと風呂に浸かり、荒れていた部屋を片付け、事務作業を進めた。昼夜逆転した生活だと相手が午前中に送ってくれたメールに対して、相手の終業後に返信するということがままあり、そのせいで1日は対応が遅れるわけで申し訳ない。今回もそのパターンで、すみません、、と思いながら送信ボタンを押した。トマトとナスが残っていたので、適当にパスタをつくる。変なところでイラチなので茹で時間2分という麺を買っていて、これが細いのに量が多くてあまり美味しくない。早く使い切りたい。皿を洗って、前日の日記を書き終えると21時。ようやく1日が始まる感じがして、なにかがおかしいと思う。一緒に曲を作っているurakくんが東京から帰ってきていたのでスタジオに入ってその後バーへ。色々と話して、背筋を伸ばされた。頑張ろう。

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  • 2024年11月25日

    月に一回のゼミ発表の日。小さくまとまった発表になってしまい反省している。とはいえ、課題と次にやるべきことは明確なのでそれはそれでいい、とする。ゼミが終わって後輩たちとしばらく雑談していた。いつもお菓子をくれる後輩がいて、返礼になにか持っていかなくちゃと思っていたけれどまた忘れた。ひとの心配事にどれくらい関わるのか、踏み込むのかというのはとても難しい、という話になった。ある後輩が、辛いことも楽しいこともすぐひとと共有するんです、と言っていて、それができるのは羨ましいなと思った。だからちょうどいいお菓子を選ぶのが、渡すのが上手いのかな。でも、私がこうやって日記を書いて公開しているのには、少なからずそういったことを身につけたいという気持ちがあるのかもしれない。はたして。例によってあまり寝られてなくて、帰る頃には軽く頭痛がした。バスで寝ようと思い窓ガラスに頭をもたれかけると、振動が頭痛に?響く席で、これでは寝られんと思ったが、案外、まっすぐ座ったままでも寝ることができた。姿勢を正す練習が効いてきていると思いたい。

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  • 2024年11月24日

    通りに面した弁当屋で頼んだ弁当を待っていると、インパウンドの旅行客(おそらく50代ぐらいの夫婦の妻の方)に道を聞かれた。Googleマップに行きたい店が表示されているだけだったので、案内開始ボタンを押しつつ、あっちの方面です、あとはGoogleマップの青いラインに従えば行けます、と答えた。歩いて行けるかなぐらいのわりかし遠くの店だったからか、頭ごなしにGoogleマップの案内開始を押さなかった人として対応してしまい、もう少し丁寧に教えてあげればよかったなと反省した。とはいえ特にお礼も言われなかったし、夫の方には見向きもされなかったので、まあいいかと思った。はたして辿り着けたのかどうかわかることはきっとなくて、若干の心配だけが残る。こういう現象?に名前ってあるのだろうか。小中学校の同級生や予備校でバイトしてた時の教え子たちのことにもう会うことはないんだろう、元気だといいなと思うときの気持ちに近いような気がする。いや違うか。最後の挨拶は大方、知らないうちに通り過ぎている。そういうものだけれど、淋しい。

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  • 2024年11月23日

    疲れておりなかなかベッドから起き上がれず阿賀沢紅茶の『正反対な君と僕』という漫画を読んでいた。最終話直前なのでジャンプ+で全話無料だった。2周目である。漫画となるとラブコメばかり読んでしまう。平と東というケミを推しています。登場人物たちの内面や自意識の言語化の仕方が丁寧で、ヤマシタトモコの『違国日記』と通ずるものがある。言葉にすることを諦めないことと、そのことへの信頼。彼らのお互いや自分自身への向き合い方が現代的で、なんというか「正しい」感じもする。その点おなじラブコメでも『名探偵コナン』は「正しく」はない。コナンに自意識で悩んでるキャラいたっけか。もっと新一は蘭や新一自身とちゃんと向き合った方がいいのかもしれない。

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  • 2024年11月22日

    味噌汁に顆粒だしを多く入れすぎて辛かった。実家の味に近づいた。

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