• 2025年3月31日

    論文を仕上げるため早起きすると、夢かと思うようなことがあり、ほっぺたをつねる朝だった。夢ではなかったので、ここは東京、そんなこともある、と気持ちを切り替え、カプセルホテルの大浴場に入り、荷物を片して、朝マックへ。成田空港への電車内で論文の仕上げ。成田空港でも論文の仕上げ。機内でも、、以下同文。終わらそうと思えば思うほど粗が見つかるのはなぜなのだろうか。

    午後から自主ゼミだったので、昼ごはんを食べる暇もなく、自宅に荷物を置くだけ置いてすぐに大学へ。研究室に入ろうとするもネームプレートに違和感があり、よく見ると研究室の名前が変わっていた。そんなことがあるのか。何も知らされていなかったことが残念で、いや、これは怒ってもいいのではなかろうかとさえ思った。

    その後も残念なことが重なり、うーむという気分でバスに乗る。PCを開き酔いながら論文の仕上げ。さらに眠気覚ましにカフェをはしごしてなんとか提出までこぎつけた。ようやく、ようやくこれでひと段落であり、次の締め切りの始まりである。二軒目のスタバのトイレの鍵が独特で、暗証番号が必要で、どこにもが書かれておらず店員に聞くのも面倒だなと諦めると、後ろに並んでいたおそらく観光客が数分ガチャガチャしたあと開錠し入っていった。スパイかなにかだったのかしら。

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  • 2025年3月30日

    ヒルマアフクリント展を見るために気合いで起きた。駆け足で企画展と常設展を回る。何度か国近美には来たことがあったけれど、今回は、常設展で戦争に関する絵が以前よりも目に入ってきた。

    数年ぶりに懐かしい面々と初対面の人と同時に過ごすという不思議な午後。なんというか微妙な空気感も、これはこれでいいかと気にせず過ごせるようになったなと思った。成長なのか鈍感になったのか、単に疲れてぼーっとしていただけなのか。

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  • 2025年3月29日

    早朝に起きて学会へ。例によってほとんど寝られていない。基調講演的なものってどうして必要なのだろうか。予稿をみんな読んできてさっそく議論しましょう、というのはやはり難しいのかしら。儀礼としてのプレゼテーション。せっかく様々な立場の先生方が集まる場にも関わらず、化学反応的なものは生まれていなかった。もっと発表者同士のやりとりを聞きたい、と思うのはトークショーの見過ぎだろうか。帰りは新宿駅で降り、持ち帰りのケバブを買ってカプセルホテルに戻る。イートインスペースでケバブを食べ、カプセルでほんの少しだけ仮眠。起きてまたイートインスペースへ戻り、大きなテレビでアナザースカイが流れており、みちょぱが石垣島を歩いているのを横目に、論文を書く。ノルマをなんとか終わらせ眠りにまたカプセルへ。寝ようと電気を消すと、カプセル内を掃除されたくなくて今朝押していたDO NOT DISTURBというボタンだけがまだ光っていて、俺の睡眠をDISTURBするなよなと思い消した。

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  • 2025年3月28日

    あまりにありえないミスをして落ち込んでいる。その兆候はあったけれど、いよいよボロがどんどんと出始める気がしている。生活を立て直さなければ、と書きつつ立っていたことがそもそもこれまであったのか。生活を立てる、た書くと変な感じがする。生活が立つ、ではどうか。自立する生活を作ること。さしあたって締め切りまでのあと3日を乗り切られればよい。思い切って4月の一週目はゆっくり過ごそう。冬物やジャケットをクリーニングに出したり、部屋の模様替えをしたり、靴を洗ったりしよう。そうしよう。

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  • 2025年3月27日

    起きている時間はぶっ続けで机に向かっていて、おそらくカフェインの取りすぎもあって、吐きそうになってきたので寝ようと横になる。これを書きながら若干吐いてしまったような気がするが飲み込んでなかったことにした。浅草氏が言うところの「魂を込めた諦めと妥協の結石」もとい原稿が、締め切りにはなんとか間に合いそうな予感ぐらいは出てきた。明日の今頃はまた東京である。4月に入ったら多少はゆっくりできるはずだ、とまた言っている、とまた言っている気がする。なんでこうなってしまうのか。そういう趣味なのだろうかとさえ思う。

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  • 2025年3月26日

    身体が重すぎていつもとは違うもみほぐしへ行ってしまった。めっちゃ凝ってますね、やばいですね、呼吸も浅いし、と言われいつもの店のお兄さんが言ってたことはほんとだったんだと思った。疑っていたわけではないが、0.01%ぐらいセールストークかなと思っていた。ジムに行ってますか?と聞かれ、運動しろということかなと思いながら、行ってないです、と答えると、足がパンパンなので鍛えてるのかと、と冗談かほんとかわからないようなことを言われ反応に困った。終わり際、相当身体きついでしょ、よく頑張ってますね、と言われて、それがとてもやさしい言い方で、ちょっと泣きそうになってしまった。

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