• 2024年11月13日

    新曲です。
    ice cream feat.haruki hirota

    去年、一緒にパーティを開いたメンバーのうちの二人と中華料理を食べに行った。その流れでharuki hirotaくんがうちに来て、あっという間に0からリリックを書いて、レコーディングをして出来た一曲。元々は明るいのか暗いのかようわからんビートだったけれど、彼のおかげで明るい曲になった。

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  • 2024年11月12日

    起きてスマホを開くとWordpressのエディタ画面で、日記を書きながら寝落ちしていたみたいだ。なるべくその日のうちに投稿するのをさしあたりのルールにしようと思っている(日付を跨いでも寝るまでがその日ということで)。夜中に手紙を書くとよくないというけれど、むしろそれがいいのだぐらいの気持ちで昨日まで書いていた。朝見返すのはやっぱりつらかった。暗い内容だったし。ほとんど書き終えていたので、えいや、と少しだけ手を加えて投稿した。

    大掃除が9割方終わった。書類の整理をしていたら、中学3年生、15歳の自分(一回り下だ)が、20歳の自分に宛てた手紙が出てきた。成人式で渡します、みたいな感じでなにかの授業で書かされた気がする。なんというか、まあ、そんなに文章の書き方の性格みたいなものは変わらないんだなという感慨があった。日記を書き始めて気づいたのだけれど、こんな風に「けれど」や「とはいえ」「まあ」といった言葉を使いがちだ。あえていま使ってみているけれど、くどいなと思ってなるべく減らすようにしている。その癖が手紙のなかにあらわれていて、その時期からなのかと少し驚いた。もう少しあと、高校生ぐらいで身についた癖なのかとなんとなく思っていた。12年後の自分(39歳だ)に宛てた手紙でも書こうかと思ったが、この日記自体がそれなのかもしれない。いつかの自分が読むことを少なからず意識して書いている。日記というジャンル?自体がそもそもそういうものなのかも。

    そういえば、このサイトのURLにはtowaie.itsukaという文字列が入っていて、それはドレスコーズのtowaieという曲の一節から取っている。

    十数年後の自分に向けられた逆接と留保。

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  • 2024年11月11日

    寝不足でゼミへ。バスのなかで群像の最新号をパラパラと読む。昼ごはんを食べる暇がなく、生協で炭酸水とチョコボールを買う。

    今日のゼミはよくない雰囲気だった。ある人の幼さ、尊大さを前にして、でもこれは指摘しても伝わらんなと思いほとんど何も言わなかった。言えなかった、が正しいか。人に直接なにか苦言を呈するのが苦手だ。しかし、ゼミのなかで、そうも言ってられない立場になってきたようにも思う。厳しさと、それを繊細に操作する術を身につけなければならない。あくまで技巧としての厳しさ。ずけずけとものを言う彼を見ていると、そんなことで悩んでいる自分がバカらしく思えてくる。とはいえ。

    帰宅後、ストレスからかしばらくあまり動けなかったけれど、気合いを入れなおしてやるべき作業を進めた。休憩がてら外へ出る。コンビニでツボ特集のTarzanを見かけたのでレモネードとツナマヨのおにぎりと一緒にレジへ持って行く。店員が、明らかに、ちゃーっす、と言った。

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  • 2024年11月10日

    小出版社の本が集まるイベントが今日までだったので、駆け込みで見に行った。デザインが控えている同人誌がA5の横書きで、同様の形式の本を参考にするためにこれまで探してきたのだけれどこれがなかなか見当たらない。いろいろ物色しているとやはりというか写真がメインに少し文章、という感じのものはけっこうあった。唯一、少しシュッとしているのが気になりはするがいい感じの本があったので買った。マックに寄ってチラチラと読む。やはり、A5横書きだと二段組が多くなるなという印象。対談やインタビューなんかの場合はそれでいいのだけれど、随筆や批評となるとしっくりこない。一段組がいい。その差ってなんなのだろうか。なんというか、ページをぱっと開いた瞬間に入ってくる、あるいは掴める情報量が減る気がする。まあ、まだ時間はあるのでゆっくり考えよう。

    今日で日記が1週間続いたことになる。人生で一番長いと思う。振り返ってみると割と文字数が多くて、マラソンでスタートだけ調子に乗って飛ばす人みたいになっているような気もする。競争ではないから別にそれはそれでいいんだけど。文字数は気にせず、とりあえず1ヶ月は続けたい。

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  • 2024年11月9日

    事務作業と部屋の大掃除を少し進めた。ソファの上に2回分ぐらいの取り込んだ洗濯物が積み重なっているという悲惨な状態がやっとこさすっきり。好きなDJが東京から来て5時間回すというなかなかレアなイベントがあり、ここ数日人と会っていて疲れているしどうしようかと悩んでいたけれど、思い切って前売りチケットを買った。イベントが始まる時間の直前までネットで前売りを買えるのは珍しい気がする。

    何度か氏の1時間ぐらいのDJを見たことがあって、その時は、ジャンルレスだけれど飛ばし道具的に例えばアニソンをという感じではなく、筋の通った選曲でかっこよかった。長時間だとどうなるんだろうと思っていると、始まって3時間ぐらいは基本的には四つ打ちという硬派な感じだった。あまり聞くジャンルではなくはじめはあまり乗れなかったのだけれど、ジャンルの中にいろんなジャンルがあるということが途中からわかってきて面白かった。終盤はレゲエのリズム(日本語ラップやJ-POP、K-POPをそのリズムに合わせたりも)を中心としたハッピーな選曲で、これがハレということかとグッときた。ここ最近、新しい曲を探す元気がなかったのだけれど、その元気が湧き上がるのを感じた。

    5時間もいると同じ感じで揺れているのも何だしなと思って、前の人のステップを真似したり、マインドフルネスというか身体のある部分(特に凝っている肩甲骨あたり)を意識して動かしたりしてみた。少し凝りがマシになった気がする。気のせいかもしれない。

    おそらく東南アジアからの旅行客か留学生だろうという4人組の若者たちがいて、”Is this Coachella?””I don’t know”と話すのが聞こえた。わからんのかい、とは思ったけどそれも含めていい雰囲気だった。

    朝マックとラーメンどっちかを食べて帰ろうと悩み、家に近い方のラーメンにしようと歩いたものの、夜明けぐらいなのに行列ができていて、マックまで戻るのもなんだしなと近くの吉野家で鮭と牛小鉢の朝定食を食べる。666円だった。

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  • 2024年11月8日

    4時間ぐらい寝たところで9時ぐらいに目が覚めた。前日、結構お酒を飲んでいたからか、カーテンを閉め切れていなかったからか、iPhoneをおやすみモードにしていなかったからか、思い当たる節がいくつかある。カーテンを閉める元気もなく、枕元に置いていたアイマスクをつけて二度寝した。正午ちょうどぐらいにアラームで目を覚まして、スマホを見ながらダラダラする。布団のなかで福尾匠の「スパム」と「ミーム」についての文章を読み、スパム的になるためにはまずは身体から、とスパムを食べたくなった。一人暮らしだと缶詰のスパムを一回で使い切れなくて買うのを躊躇してしまう。ファミリーマートにスパムおにぎりがあるのはちょうどよかったのけれど、のりの巻き方が握り寿司にマジックテープを巻いたみたいな感じに変わり、のりの面積が少なくなって残念である。ちょっと歩いたところに十分なのりで包んでくれるスパムおにぎり屋(厳密にはポークたまごおにぎり屋らしくスパムを使っているかはわからない)があったことを思い出し、つっかけで外に出る。

    いろんな種類があるなかいちばんシンプルなポークとたまごだけのものをテイクアウトで注文する。ポークとたまごを焼く人、それらをのりとご飯で包む人、接客をする人という風に分業体制が敷かれていた。たまごとポークを焼く担当の人がたまごを焼きながらまあまあな声量で「ありがポーって言って」と言った。のりとご飯で包む担当の人が「ポー」と返した、というか呟いた。そういうユニークなルールのお店なんだなと思い、おにぎりを渡されるとき「ありがポー」と言われたらなんて返したらいいんだろう「ポーいたしまして」かなと逡巡していると、接客担当の人に「ありがとうございました」とふつうにポークたまごおにぎりを渡された。のりとご飯担当の人も「ありがとうございました」と繰り返す。ポークとたまごを焼く担当の人は淡々とたまごを焼いていた。何なんだと思いながら店を出た。暑くもなく寒くもなく、日差しの優しいちょうどよい天候だった。小春日和ってやつですかね。

    大学で同期や後輩たちと研究室でタコパだったので、スパイスやマサ粉、ジャークチキンペーストに漬けておいた鶏もも肉などを持参し大学に向かう。たこ焼き風タコスはあり得そうだけど、タコス風たこ焼きはしっくりこない。そういえばこの前、銀だこでチーズ&ワカモレのたこ焼きが売っているのを見かけた。タコスってほどでもなさそうだけれど今度食べてみよう。逆と言えば、サックスの音色は人の声に似ているとよく言われるのだけれど、サックスのような歌声の人っているのだろうか。中村佳穂の歌声は近い気がする。『LINDY』の間奏の太鼓のあとの「全部あげる」(すごい歌詞だ)とか、などと考えながらバスに乗っていた。鶏もも肉を隠し持って公共交通機関を使うのは変な気分だった。今日は飲まないつもりだったけれど、研究室の冷蔵庫にタコハイがあったのでこれもタコだなと思い、飲みながらメインの具材となるカルニタス(メキシコの豚の角煮のようなもの)を煮る圧力鍋の見張り番をしていた。タコハイのタコは多幸からきているらしい。多幸でハイはなんだか危ない。ヒロポンみたいなもんですかね。

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  • 2024年11月7日

    昼過ぎに起きるとジャスミンライスが食べたい気分だったので、少し歩くカレー屋へこの時間は閉まってるかもと思いつつ、スウェットのまま外へ出た。店の前にまだ看板が出ていて、売り切れてないことを確認する。カウンターに座りラム肉のキーマカレーを頼む。向かいの棚の上にEXILEのNAOTOの写真集が置かれていた。顔をあげるたびに目に入るので、なぜ半裸でソファに腰掛けるNAOTOを見ながらカレーを、、と思いながら食べた。

    夕方から指導教官と、ある行事を開催する予定の会場の下見をして、2次会の会場を探すという体で居酒屋へ。日本酒の品揃えのいい居酒屋で、作と仙禽を飲んだ。指導教官に「君はseinとsollenのあいだで揺れているね」と言われた。ちょうど昨日ぐらいにその2単語を含んだ誰かのツイートを見かけたところだったのですっと理解できた。変な偶然に助けられている。指摘についてはその通りだと思う。刺身も美味しかった。

    酔い覚ましに一駅前で降り、よく行くカフェでカフェモカをテイクアウトして、飲みながら歩いて帰った。dubという文字の入った可愛げのある耐熱グラスがグッズコーナーに並んでいて、研究室でコーヒーを飲む用のものをちょうど探していたので購入した。これで少しは大学に行く頻度が増えますように、と。初めて通るラブホ街をふらふらしていると、川面まで降りられる階段を見つける。降りてみて、反射する向こう岸の商業施設をみながらカフェモカを飲み終える。ラブホ街を抜けると、コンビニの前に座っている若者が、レンタルのモバイルバッテリーを同じ手に持ちながら電子タバコを吸っていた。まだ酔ってぼーっとしていたので、若者が充電されてる、、と一瞬だけ驚いた。

    思いのほかお酒が抜けきらずまだ頭が痛い。明日起きたら日記を書こうと思ったけど、明日の自分に期待できないのでまた布団のなかで書いている。とりあえず三日坊主にはならなかった。いつまで続くやら。

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  • 2024年11月6日

    Amazonの配達のチャイムで起きた。ふて寝しようと思ったけれど、昨日ちょうど外出中で受け取れてなかったものだったので、二日連続は申し訳ないなという気持ちでなんとか布団から出た。同じ人が配達してるかはわからないけど。予定より一時間ほど早く起きたことになったので、ゆったりと大学へ行く準備をしていたら、いつのまにか家を出ないといけない時刻を過ぎていて乗りたかったバスを逃した。一本遅くなると講義の始まる時間のちょっと前に着くバスになるから混むのだ。とはいえ今日は運よく座ることができた。

    ゼミが終わって後輩たちに、論文の探し方だったり発表スライドの作り方だったりなどの基本的なことを一時間ほど教えた。うちの大学(あるいは専攻)は「アカデミックライティング」みたいな講義がなく、見て学べという寿司屋の修行みたいな状態になっていて、人によって出来がまばらだったためである。意図が伝わったかどうか手応えがなかったし、嫌みっぽい言い方をしてしまったような気がする。余計なお世話かもな、という気持ちが抜け切れなかったからかもしれない。同期によくやるねえ、と言われたので、日本の未来のためだよ、とおちゃらけて答えた。どれくらい本心なのか自分でもわからない。1/4ぐらいかな。

    帰路、妹から電話がかかってきて、要件は仕事の不満についてだったのだけれど、話の流れで「左翼なの?」と聞かれた。そもそも左翼ってどういうものと思っているのかと聞き返すと「なんか怖そうな人たち」と言っていた。まあそういうもんだろうな、と思うなど。

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  • 2024年11月5日

    25時、急にお腹が痛くなって1時間ほどトイレに篭っていた。少しマシになったが縦になっているのはつらいので布団に潜ってスマホでこれを書いている。

    WordPress(というソフトでこのサイトを作っている)のアプリの存在はなんとなく知っていたのだけれど、文章を書くときは机に向かってタイプせんといけん、という強迫観念があって避けていた。それにパソコンだとWordPressにログインするとき何箇所か経由する方法しかわからずこれがけっこう面倒で、スマホ版でも同様かそれ以上だろうと勝手に思っていた。

    三日坊主はまだしも一日坊主は流石に、、と思いやむを得ずアプリを入れてみたら思いのほか楽にログインできた。あとはスマホから投稿してみてフォント(アプリ内のエディタだと明朝体で表示されている)や段落間など見た目がどうかというのが気になるぐらい。

    昨日淹れて冷蔵庫で一晩冷やしていたコーヒーか、小腹を満たすために作ったラーメンのどちらかが腹痛の原因だと思う。対照実験でもってどっちだったかを突き止める気合いはない。

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  • 2024年11月4日

    2020年から2023年までに作ったビートのなかで気に入っているものをまとめました。⇒ 2020-2023

    そのほか、プロデュースで参加したurakくんとの作品などについてもまとめてます。⇒ works

    作っては消し書いては消しを数ヶ月繰り返してきてようやくこのサイトも形になってきた。ポートフォリオだったり日記だったりといった感じで続けていきたい。しかしまあ、ビートを作り始めて4年経っていた。もっと早くこういう風にまとめるべきだった。

    先月まで慌ただしかったのだけれどリスケなどがあって少し落ち着いたので、いつかいつかと思っていた部屋の大掃除をはじめた。なかなか終わりそうにない。全部終わってからサイトのことはと思っていたけれど、それだといつになるか不安になってきたのでさしあたり、、と合間にこれを書いている。試験勉強を始める前に机をきれいにするような、そういう癖をなくすための練習としても。

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