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2025年4月12日
最近、tofubeatsがTHREE THE HARDWAREという番組をご飯を食べながら見ている。サイコロを振って出た目に合わせて数万円がトラックメイカーに渡されて、ハードオフに向かい、その金額以内で買った機材で曲を作るという企画である。トラックメイカーたちが悪戦苦闘している姿を見ながら、それに比べればはるかに使いやすいはずだと思い、ずいぶん昔に買っていたSP-404 mk2というサンプラーを本格的に触り始めた。SP-404のみでも曲は作れるのだけれど、PC上のDAWの外部エフェクトとしてしか使っていなかった。DAWに比べればはるかに使いづらいのだけれど、マニュアルを見ながら数時間で大体の使い方を覚えることができた。これぐらいで済むならもっと早くやっていればよかった。こんな風に、マニュアルをはじめにしっかり読んでれば、後々の出来ることの幅や効率が格段に変わる、とはわかっていても、なかなか重い腰があがらない、みたいなことがよくある。ちょっと違う話だけれど、ショートカットキーを覚えるとかも。
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2025年4月11日
新曲の配信が各種サブスクで始まりました。
ビートメイカーでラッパーの春氏との共作です。深夜、私がビートを作る傍らで彼がリリックを書いて、そのまま録音して、と一晩で出来た曲です。珍しく私もhookを蹴っています(蹴る、はverseの方がしっくりくるのはなぜでしょう)。とはいえ私のリリックは、彼のようにすぐに書く才はなく、メモ帳に書き留めていたものです。そろそろ誕生日で、28歳はこういうスピード感でどんどん曲を作っていきたいと意気込んでおるのですがどうなることやら。
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2025年4月10日
後輩たちにゼミ発表の仕方だったり、文献の探し方だったりを教えるためだけになんとか起きて大学へ。なんというか好き好んでやっていると思われている節があり、うーむと思うなど。
別にこれに限らず、好きでやってるんでしょだったり、結局は自分のためでしょ、的なことをたまに言われることがあって、その度に腹を立てている。それを言って何になるんだろう、と、前にも書いたような気がする。デジャヴだ。お疲れさま、とキレートレモンの一本でも奢ってくれたほうが幾分かはマシである。狭量だな。
大学に向かうバスに乗る時、列があるのを知らずに横入りする形で乗ろうとする人がいて、ちゃんと並んでいた人が、列があるので後ろに回ってください、と制していた。怒りも呆れも嫌味っぽさもない、毅然としたその言い方がとてもよかった。こうありたいと思った。